タテのつながり (上下流連続性)の記事
浄化施設導水路と湖をつなぐ魚の通り道づくり
水質浄化施設の水路と霞ケ浦本湖をつなぐ魚の道づくりとして、落差を解消する木製魚道及び湖へと誘導する素掘り魚道を設置し、モニタリングを続けています。
河川と農地をみんなでつなぐ『水みち連携事業』
長良川と武儀川に囲まれた地域に広い水田が広がり、岐阜県水産研究所の研究成果からこの地点の水生生物の移動性を回復することの効果が大きいことが判ったため、河川管理者である岐阜県が、河川内の落差解消、農業排水路側の落差解消を小…
市民参加による鴨川の連続性の改善
カワヨシノボリ,オイカワ,水生昆虫、中でも大阪湾から遡上してくる天然アユについては出町柳まで到達できることを目標に,鴨川の落差工に下流から順次仮設魚道を設置し,鴨川への遡上数や生息分布の調査をしています。
手づくり魚道が生み出す生物多様性
会員と地域住民が一丸となって、地元産の木材や畑から取り除かれた石を使って、魚道を手作りしました。また、コンクリートで固められた川底に木材などを設置し、多様な流れを生み出すことで、水生生物の生息環境を復元しました。
ビワマスを取り戻せ! 多主体協働による保全・再生活動の推進
ビワマスを家棟川のシンボルとし、ビワマスが遡上、産卵、繁殖できる環境を整えることなどを通じて、家棟川およびその支流河川の自然環境を再生し、野洲市のまちづくりや活性化につなげていきます。
“水辺の小わざ魚道”による都市河川の再生
10年前より河川調査を開始、2011年に第1号魚道が完成、2016年に最後の第12号魚道が完成し、アユ等の生息調査を実施しながら魚道の整備効果を検証しています。
水辺のこわざによる天然アユ復活プロジェクト
クラウドファンディングにより資金を集め、機能しなくなっていた魚道を、水辺のこわざを用い改修。また、地元小学校と連携した川での体験活動、生き物観察会、木製箱型簡易魚道の設置、昔の川の様子を書き留める取組を実施しています。
市民による水辺の連続性回復を目指す可搬魚道開発の挑戦
市民による水辺の連続性回復を目指し、安価かつ高性能な可搬魚道を開発、アユなどの遡上阻害が発生している堰堤に設置し、水生動物の魚道利用を観察しながらその効果を検証しています。
地域から探す
再生の対象から探す
- 様々な流れ(瀬淵等の多様性) (14)
- タテのつながり (上下流連続性) (15)
- 育む場 (生育・生息場) (26)
- ヨコのつながり (横断的連続性) (5)