事例紹介
2019年1月の記事
手づくり魚道が生み出す生物多様性
会員と地域住民が一丸となって、地元産の木材や畑から取り除かれた石を使って、魚道を手作りしました。また、コンクリートで固められた川底に木材などを設置し、多様な流れを生み出すことで、水生生物の生息環境を復元しました。
北海道 / 網走川
小さな自然再生を活用した多自然川づくり職員研修
中小河川の川づくりの在り方、自然再生のための環境設定の考え方など、自然再生工法等についての知識習得を図り、多自然川づくりへの意識の向上、河川工事の現場で取り組みを進めるための活動を「小さな自然再生現地研修会」として取組ん…
秋田県 / 斉内川
バーブ工によるホタル復活の取組み
地域が誇りにしていたホタルの復活を目標に、地元活動団体や学識者等との現地調査、ホタルやカワニナの定着を目的としたバーブ工を中学生と協働で設置しました。
新潟県 / 久知川
ビワマスを取り戻せ! 多主体協働による保全・再生活動の推進
ビワマスを家棟川のシンボルとし、ビワマスが遡上、産卵、繁殖できる環境を整えることなどを通じて、家棟川およびその支流河川の自然環境を再生し、野洲市のまちづくりや活性化につなげていきます。
滋賀県 / 家棟川
“水辺の小わざ魚道”による都市河川の再生
10年前より河川調査を開始、2011年に第1号魚道が完成、2016年に最後の第12号魚道が完成し、アユ等の生息調査を実施しながら魚道の整備効果を検証しています。
兵庫県 / 住吉川
魚もいない川なんて退屈すぎるぜ!クラウドファンディングによる挑戦
魚が増え、子どもたちが川に触れ合う機会を増やすことを目標に、道の駅の脇に親水空間を再生し、石の配置変えにより出水時に魚の逃げ場となる流れの緩やかな場を造成しました。
岡山県 / 吉野川
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- 様々な流れ(瀬淵等の多様性) (14)
- タテのつながり (上下流連続性) (15)
- 育む場 (生育・生息場) (26)
- ヨコのつながり (横断的連続性) (5)