昭和50年代に設置された複数の落差工の落差解消のため、地域住⺠が⼀丸となって、地元産の⽊材や畑から取り除かれた⽯を使って、手づくり魚道を製作した。また、コンクリートで固められた川底に⽊材などを設置し、多様な流れを⽣み出すことで、⽔⽣⽣物の⽣息環境を復元した。
上流域で絶滅したサケ科⿂類が甦り、オジロワシやヒグマの⽣息を確認し、⾃然豊かな流れを取り戻しつつあります。
サクラマスがのぼる石と木による手づくり魚道
Profile北海道 / 駒生川
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