第20回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 1.3MB)
第20回「小さな自然再生」現地研修会を、2023年11月3日(金・祝)に新潟県魚沼市を流れる阿賀野川流域只見川水系北ノ又川にて開催致します。
本研修会では、ここ数年の大雨で埋まりつつある大イワナの大切な生息場である淵(宮の淵)を、バーブ工法により復活を試みます。(令和5年度河川基金助成事業)
第20回「小さな自然再生」現地研修会 新潟県魚沼市・只見川水系北ノ又川
【日時】令和5年11月3日(金・祝) 9:00~16:00
【主催】奥只見の魚を育てる会、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク
【協力】新潟県魚沼地域振興局、魚沼市、魚沼漁協銀山分会、徳島大学大学院社会産業理工学研究部 河口研究室、公益財団法人リバーフロント研究所
【会場】新潟県魚沼市<座学:銀山平温泉「白銀の湯」/現地:只見川水系北ノ又川>
【対象】小さな自然再生に関心のある方々
【定員】30名程度 (申込先着順)
【参加費】無料
【持ち物】胴長靴(ウェーダー)、カッパの上着、タオル、帽子、作業用手袋、昼食、飲み物
※ライフジャケットの貸出希望の方は裏面の申込時にお伝えください。
【その他】
・研修会場へは車でお越しください。
・少雨決行ですが、悪天候の場合は室内プログラムに変更して開催します。
・全参加者にライフジャケットを着用頂きます。(貸出希望の方は申込時に申請)
・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。
・主催者側で行事保険に加入いたします。
【プログラム】
(9:00~10:20) イワナの淵づくりに関わる座学研修 @銀山平温泉「白銀の湯」
– 開会挨拶
– 奥只見の魚を育てる会の取組 (中島 典則:奥只見の魚を育てる会)
– イワナの生態を知る(河口 洋一:徳島大学大学院社会産業理工学研究部)
– 渓流の瀬淵構造を知る(権田 豊:新潟大学農学部農学科)
– バーブ工による淵づくりの挑戦(岩瀬 晴夫:株式会社北海道技術コンサルタント)
(10:20~12:00) 昼 食 及び 移 動
(11:30~16:30) 大イワナの淵づくりの実践 @北ノ又川
– イワナの淵を復活させるためのバーブ工・3基を制作・設置します。
■現地技術指導:岩瀬 晴夫(同上)、河口 洋一(同上)、権田 豊(同上)
(16:30)閉会 ※現地解散
【参加申込方法】
以下の案内チラシ裏面の必要事項を添えて申込先までお申し込みください。
※申込〆切: 令和5年10月27日(金) 17:00まで
(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)
【お問合せ】
日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)事務局 担当:和田・白尾 (info@a-rr.net)
水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。