座学会場の素敵な案内
伝統漁法チーム、生物観察チーム、バーブチームで実践@鮎喰川支流
2022年9月10日(土)~11日(日)に、第15回「小さな自然再生」現地研修会を徳島県神山町の吉野川流域鮎喰川にて開催致しました。
初日の昼過ぎに予定されていた「神山の先達との川遊び体験」は雨と増水により残念ながら中止となり、夕方からの座学研修から研修会がスタートしました。
翌日は鮎喰川の3カ所で、バーブを造り、生き物を観察し、川底を磨き、伝統漁法を体験するなど小さな自然再生の実践研修を行い、これから神山町内でできる小さな自然再生の取組みについて参加者とともに学びあいました。(令和4年度河川基金助成事業)
【日時】令和4年9月10日(土)17:00~20:00、 11日(日)9:00~15:00
【主催】一般社団法人神山つなぐ公社、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク
【協力】神山町、滋賀県立大学環境科学部・瀧研究室、公益財団法人リバーフロント研究所
【会場】徳島県神山町 <座学:神山町農村環境改善センター/現地:鮎喰川>
【対象】小さな自然再生に関心のある方々
【参加者】52名
【参加費】無料
【プログラム】
9月10日(土)
(13:00-15:30) <現地研修>神山の先達と川遊びを体験する@鮎喰川・神領地区 ※悪天候のため中止
(17:00~19:30) <座学研修> 「流域治水」と「小さな自然再生」
・開会挨拶: 後藤正和・神山町長
・講演: 流域治水と小さな自然再生(瀧健太郎:滋賀県立大学環境科学部)
・意見交換:小さな自然再生の具体事例を学びながら神山町でできることを考える
9月11日(日)
(9:00~15:00) <現地研修>小さな自然再生の実践 @鮎喰川・広野地区/下分地区/神領地区
鮎喰川の3箇所で、川を耕し、川底を磨き、石を積み、外来種を駆除して、多様な流れと魚の棲み処づくりを実践。
(15:00)閉会 ※神山温泉裏で現地解散
※研修会の概要報告は、10月上旬発行のJRRNニュースレター 2022年10月号にてご紹介します。
→JRRNニュースレター2022年10月号はこちらから ※未作成