北海道の記事

サケ科魚類の自然遡上環境改善のための木組斜路魚道づくり
森林の生物多様性を高めることを目的に、落差2m、幅7mの落差工に木製簡易魚道を設置し、サケ科魚類の自然遡上環境の改善を図った。ガバメントクラウドファンディングも活用して資金を調達し、公募のボランティアが魚道製作を担った…

単調な直線区間でのバーブ工によるサケの自然産卵床づくり(1)
サケの自然産卵による漁業資源の増加を目的に、均一な浅い瀬が直線的に続く区間において、地元の若手漁業者を中心とする協議会メンバーにより産卵環境を改善するためのバーブ工を複数基設置した。バーブ工設置後に連続する瀬淵が形成さ…

単調な直線区間でのバーブ工によるサケの自然産卵床づくり(2)
サケの自然産卵による漁業資源の増加を目的に、均一な浅い瀬が直線的に続く区間において、地元の若手漁業者を中心とする協議会メンバーにより産卵環境を改善するためのバーブ工を複数基設置した。バーブ工設置後に連続する瀬淵が形成さ…

単調な直線区間でのバーブ工によるサケの自然産卵床づくり(3)
サケの自然産卵による漁業資源の増加を目的に、均一な浅い瀬が直線的に続く区間において、産卵環境を改善するためのバーブ工を複数基設置した。バーブ工設置後に連続する瀬淵が形成され、産卵床の増加が確認された。

サクラマスがのぼる石と木による手づくり魚道
昭和50年代に設置された複数の落差工の落差解消のため、地域住⺠が⼀丸となって、地元産の⽊材や畑から取り除かれた⽯を使って、手づくり魚道を製作した。また、コンクリートで固められた川底に⽊材などを設置し、多様な流れを⽣み出…

木製斜路魚道による連続性の回復
昭和50年代に設置された約1mの落差解消のため、地元のカラマツ材と畑から取り除かれた石を材料に手づくり魚道を製作した。また、魚道の効果を検証するため、落差工の上流と下流で魚類及び動物相の調査を行った。

簡易魚道による連続性回復及び連結ブロック撤去による魚道及び産卵床造成 【第14回研修会開催】
釧路川支流で絶滅危惧種イトウなど魚類の遡上を妨げる落差工に手づくりの魚道を複数設置し、モニタリング調査により産卵床が増える効果を確認した。

三角水制式堰上げ魚道による連続性回復
酪農家を中心する地域住民が地域の自然環境を良くし、生きものの豊かな川を取り戻すために三角水制4基からなる堰上げ式の手づくり魚道を2008年に製作した。その後の出水で部分損壊したため、助成金を活用し2014…
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