第11回「小さな自然再生」現地研修会 案内チラシ(PDF 785KB)
※本研修会は定員に達しましたので受付を終了しました。
第11回「小さな自然再生」現地研修会を、2020年11月28日(土)に京都府南丹市美山町にて開催致します。
本研修会では、魚類、またその餌となる水生昆虫を増やしていくことを目指し、森と川のつながりについて座学で学び、小魚や水生昆虫の餌場となる石積みによる「落ち葉だまりづくり」を参加者で実演します。
なお、今年度の現地研修会は、新型コロナウイルス感染防止のため、参加人数を縮小し、感染防止対策を徹底した上で開催致します。(令和2年度河川基金助成事業)
第11回「小さな自然再生」現地研修会 京都府南丹市・美山川
【日時】令和2年11月28日(土)10:00~16:00
【主催】NPO法人芦生自然学校、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
【協力】美山漁業協同組合
【会場】京都丹波高原国定公園ビジターセンター (京都府南丹市美山町安掛下23)
【対象】小さな自然再生に関心のある方々
【定員】20名 (申込先着順)
※本研修会は定員に達しましたので受付を終了しました。
【参加費】無料
【持ち物】胴長靴(ウェーダー)、作業用手袋、防寒着、昼食、マスク
【その他】
・土木学会CPD認定プログラム(4.5単位)
・新型コロナウイルス感染防止のため、参加者はマスクの着用をお願いします。
・公益財団法人河川財団による河川基金の助成を受けて実施します。
【プログラム】
(10:00-12:00) 森と川のつながりを学ぶ座学研修
- 開会挨拶(井栗秀直:NPO法人芦生自然学校 理事長)
- 河川生態系における森林の役割(三橋弘宗:兵庫県立大学自然・環境科学研究所/兵庫県立人と自然の博物館)
- 壊れにくい石積みを造るには(竹内えり子:株式会社建設技術研究所 東京本社環境部)
(12:00~13:00)各自昼食
(13:00~13:30)美山川(由良川上流部)へ移動
(13:30~16:00)現地実習(水生昆虫の観察 及び 石積みによる落ち葉だまりづくり)
- 技術指導:三橋弘宗(同上)、竹内えり子(同上)、瀧健太郎(滋賀県立大学)、岩瀬晴夫(株式会社北海道技術コンサルタント)
※流れが単調な区間において、水生昆虫や稚魚の生育・生息場となる落ち葉だまりを石積みで造成
※美山川現地解散
【参加申込方法】
以下の案内チラシ裏面の必要項目をEmailで送付、または申込書に記入しFAXでお申込み下さい。
※申込〆切: 2020年11月20日(金)午後5時まで(申込多数の場合は先着順とさせて頂きます)
水辺でできる「小さな自然再生」の更なる普及に向け、皆様のご参加をお待ちしております。