2021年11月14日(日)、第12回「小さな自然再生」現地研修会を東京都中野区の神田川支流・善福寺川にて開催致しました。
日頃は川との触れ合いが少ない地元の子どもたちを主役に、秋晴れの中、水生生物の専門家や地元の大人たちととも生きもの観察を行いました。(令和3年度河川基金助成事業)
【日時】令和3年11月14日(日)12:30~16:00
【主催】青少年育成鍋横地区委員会、「小さな自然再生」研究会、日本河川・流域再生ネットワーク
【後援】中野区
【会場】鍋横区民活動センター、神田川流域・善福寺川 朝日橋~光明橋間
【対象】青少年育成鍋横地区委員会「わくわく隊」メンバー(小学4年生以上)と保護者、小さな自然再生に関心のある方々
【参加者】44名
【参加費】無料
【プログラム】
<第1部:神田川について学ぶ>
(12:30)開会挨拶 (小宮山たかし:青少年育成鍋横地区委員会副委員長)
(12:35~13:25) 神田川について(座学研修)
・神田川の昔(関正行:千代田町会長 )
・神田川に暮らす生きものたち(白尾豪宏:公益財団法人リバーフロント研究所)、質疑応答
<第2部:善福寺川での自然観察会>
(13:30~14:10) 神田川沿いを歩きながら善福寺川へ移動(徒歩)
(14:10~15:30) 善福寺川での自然観察会
■現地指導:白尾豪宏(同上)、池田裕一(公益財団法人リバーフロント研究所)、岩瀬晴夫(株式会社北海道技術コンサルタント)、三橋弘宗(兵庫県立人と自然の博物館)
(15:30~16:00)鍋横区民活動センターへ移動(徒歩)
(16:00)閉会
本研修会の企画準備から当日運営まで大変お世話になりました青少年育成鍋横地区委員会の皆様、ご後援頂きました中野区や協力頂きました杉並区、また座学や現地実習でご指導頂きました先生方、どうもありがとうございました。
※研修会の概要報告は、12月上旬発行のJRRNニュースレター 2021年12月号にてご紹介します。
→JRRNニュースレター2021年12月号はこちらから ※未作成
※研修会の詳しい成果報告は、後日、開催報告書として本ホームページでご紹介致します。